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横須賀で復興支援チャリティーカレー、市内14社が「海軍カレー」提供

買い物客らが被災地への募金をして、各店自慢の海軍カレーを味わった

買い物客らが被災地への募金をして、各店自慢の海軍カレーを味わった

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 東日本大震災の被災地を支援するチャリティーカレーのイベントが12月4日、京急横須賀中央駅前の広場で行われ、家族連れや買い物客らでにぎわった。地元レストランや食品会社などが集まる「カレーの街よこすか事業者部会」が主催。

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 広場には黄色い特設テントと募金箱を設置し、海軍カレーのマスコット「スカレー」も応援に駆け付けた。市内14社が参加して自慢のカレーを提供。用意した海軍カレーやカレーパンなど1,500食を完売した。

 東京都内から来訪した30代カップルは「記念艦三笠を観光後に立ち寄ったが、地元有名店のカレーを味わえてよかった」「あったかくておいしい」と笑顔でカレーをほおばった。

 同事業者部会の村尾直人さんは「歳末恒例のチャリティーカレーだが、今年は被災地支援に役立てたい。参加企業も昨年より倍増し、募金も予想以上に集まった」と話す。売り上げは被災地に全額寄付する。

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