「三崎まぐろ鉄火巻き」記録更新に挑戦-今年は520メートルに

今年は1,200人が参加して520メートルの「鉄火巻き」をつくる予定(昨年の様子)

今年は1,200人が参加して520メートルの「鉄火巻き」をつくる予定(昨年の様子)

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 まぐろの港町・三崎下町商店街(三浦市三崎)で4月26日、「鉄火巻き」日本記録更新を狙う「三崎まぐろ鉄火巻き日本一」イベントが開催される。「食の神フェスティバル」の一環。

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 開催は今年で4回目。2006年4月の第1回大会では長さ432メートル、翌年は500メートル、昨年には510メートルに挑戦して3年連続日本記録を達成。「日本一長い鉄火巻き」として、各地の日本一を集める「日本一ネット」から認定されている。

 当日は、昨年より10メートル延長して520メートルの日本記録更新を目指し、参加者1,200人を募集する。参加者には「三崎鉄火巻き参加証明書」を発行。同商店街の加盟店で証明書を提示すると5~10%引き、1品サービス、プレゼント進呈などの特典があり、有効期間1年間で何回でも利用できる。

 同イベント実行委員長の佐藤周一さんは「三崎下町商店街の道筋の総延長に合わせ、直角カーブあり、坂あり、Uターンもあり、商店街が520メートルの長い鉄火巻きでつながる予定。関西からの参加や観光バスで団体申し込みもあり、1,200人の募集枠まで残りわずかになった。申し込みはお早めに」と話す。

 開催時間は15時~(受け付けは11時~14時)。参加無料。雨天の場合は三崎魚市場で行う予定。詳細はサイトで確認できる。    

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