長井・ソレイユの丘で「ヨコスカイージークルーズ2009」-アメ車350台が一堂に

1950年代のビンテージカーからホットロッドまで、アメ車350台が関東各地から横須賀に集まった

1950年代のビンテージカーからホットロッドまで、アメ車350台が関東各地から横須賀に集まった

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 横須賀西海岸にある長井海の手公園・ソレイユの丘(横須賀市長井4)で9月13日、アメリカ車のカーミーティング「ヨコスカイージークルーズ2009」が開催された。1950年代のビンテージカーやホットロッド、アメリカンバイクなど約350台が集まってにぎわった。今年で9回目。

欧米風の田園風景の中で1950年代のアメ車を展示

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 園内には関東各地から集まったアメリカン・カスタムカーが展示され、パーツやアクセサリーショップなどのブースも設けた。欧米の田園風景を思わせる敷地の中に、ピカピカに磨き込まれた1950年代・60年代のキャデラック、ベルエア、コルベット、ピックアップトラック、新旧マスタング、カスタムハーレーなどが勢揃い。

 同イベントは、1998年にアメ車愛好家が集まる「アメリカンミーティング」として始まり、同市中心部の市役所前公園や三笠公園で行っていたが、「年々参加台数が増えたことから、市の協力も得て広い敷地と駐車施設をもつソレイユの丘で開くようになった」(同スタッフ)という。

 オーガナイザー代表の生武浩一さんは「横須賀には最もアメリカに近い街というイメージがあり、アメ車が似合う街」だという。2年前からイベント名称を「イージークルーズ」に変更して、「ゆったり、まったり、気楽に行こうゼ、という安全運転を呼び掛ける運動へも広がっていった」と話す。

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