「ネイビーフレンドシップデー」-横須賀で米海軍基地・海自基地を一般開放

横須賀本港から見る海上自衛隊横須賀基地

横須賀本港から見る海上自衛隊横須賀基地

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 米海軍横須賀基地が8月1日、「ネイビーフレンドシップデー」として一般開放される。同日、海上自衛隊横須賀基地も「サマーフェスタ」を開催して開放する。「よこすか開国祭」の一環。

海から見た米海軍横須賀基地

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 米・第7艦隊司令部がある米軍基地内では、艦船見学やヒップホップダンス、第7艦隊バンド演奏などのイベントが展開されるほか、アメリカン屋台やフードコートの開放によりステーキ・ピザなど本場のアメリカンフードも体験できる。19時30分より、海上から1万発の花火を打ち上げる「開国花火大会」も行われ、同基地内から花火見物もできる。開催時間は10時~21時。三笠ゲートから入場できる。

 海自基地のサマーフェスタでは、護衛艦の一般公開や潜水艦の特別公開(事前申し込みが必要)、第2術科学校オープンスクール、航空自衛隊PAC3など各種装備も展示する。ほかに横須賀音楽隊によるステージ演奏、海自グッズ販売や子ども向けイベントも行う。開催時間は9時~16時。入場は15時30分まで。

 当日は、米軍基地と海自基地間の海上を往復する「シャトルボート」も特別運航する。海自基地内の桟橋で米軍駆逐艦「カーティスウィルバー」を公開し、米軍基地内で海自護衛艦「いかづち」を公開するなど双方の基地を自由に行き来できる。

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