横須賀の古い街並みをスマートフォンアプリで再現する「横須賀今昔写真プロジェクト」発表イベントが5月10日、総合福祉会館5階(横須賀市本町2)で開催される。横須賀と岐阜に拠点を置くアプリ制作会社「タイムカプセル」が主催。
当日は、写真を通じた交流イベントを行い、横須賀の古い街並み写真を一般募集する。写真にまつわるエピソードなどもインタビュー。集まった写真はスキャンして取り込み、アプリ化して公開する予定だ。
横須賀は、海や山のある自然景観や黒船来航の歴史、異国情緒を感じさせるどぶ板通りなど独特の文化がある街。同アプリでは、今と昔の写真を見比べて街の歩みを振り返ることができるもの。
同社代表の相澤謙一郎さんは「過去と現在を交差させることで新たな魅力を発見して広げたい。地元愛を育て後世に伝える写真プロジェクトになれば」と話している。
開催時間は12時~17時。ボランティアスタッフも募集している。問い合わせは同社(timecapsuleplus.inc@gmail.com)まで。