7月から放送が始まったTVアニメ「たまゆら~もあぐれっしぶ」と横須賀市のタイアップ企画が8月中旬、横須賀中央・汐入エリアなどで展開される。京急が記念切符を販売するほか、トークイベント、グルメスタンプラリーなども用意する。
同アニメの第7話に、横須賀が舞台として登場することからタイアップが実現した。主人公「沢渡楓(さわたりふう)が中学生時代まで過ごした汐入、浦賀の花火大会なども登場。2011年秋に放送された「たまゆら~hitotose」に続く第2弾。
京急電鉄は8月17日、京急汐入駅で「たまゆら記念切符」を販売。価格は1,500円で、限定2,000セット。「たまゆら」のキャラクターがデザインされた5種類のオリジナルカード型切符。先着1,000人に「たまゆらふぁいんだー」の汐入ロケーションカードも進呈。抽選で10人に声優サイン入り駅貼り用ポスター(B1サイズ)をプレゼントする。
同日、汐入から浦賀まで歩くウォークラリー「たまゆらの聖地もめぐる『浦賀みなと祭と旧陸海軍の道』ウォーク」も実施。汐入駅・ヴェルニー公園集合で、受付は9時~11時。参加無料。
17日の浦賀みなと祭に合わせ、浦賀コミュニティー広場で声優らが出演する「たまゆらトークイベント」(17時30分~18時30分)も。整理券は、当日9時~ヴェルニー公園で配布。浦賀港の花火大会(19時30分~)では、アニメキャラをイメージした「ももねこ様花火」も打ち上げる。
汐入駅周辺の飲食店9店舗では、各店が工夫を凝らしたオリジナルメニュー「たまゆらグルメ」も提供。スタンプラリーも行われ、オリジナルポスターをプレゼントするほか、全店制覇すると抽選で豪華賞品を進呈する。10月31日まで。
同アニメは、テレビ神奈川、テレビ新広島、TOKYO MX、AT-Xなどで放映中。詳細は同オフィシャルサイトで確認できる。