横須賀中央のライブハウス「Younger Than Yesterday」(横須賀市大滝町2)で10月27日・28日、演劇集団ヨコスカ・ベアフット・シアターによる喜劇「真夏の夜の夢~A Midsummer Night's Dream」(シェークスピア原作)が上演される。
演出は吉本敏克さん、翻訳は松岡和子さん、プロデュースは三浦正行さん。キャストは小学生から70代まで幅広い年齢層の総勢20人が出演する。
シェークスピアの古典喜劇で、遠い昔のギリシャ貴族をめぐる物語。アテネの公爵とその婚約者、妖精の王と女王、いたずら者の妖精パックや陽気なアテネの職人たちが登場し、真夏の森で絡み合うというストーリー。
同劇団では「BGMの一部を編曲して団員自ら演奏したり、挿入歌を作曲したりと音楽にも力を入れた。子どもたちの妖精の踊りなども楽しんでもらえたら」という。
開催時間は27日=18時30分~、28日=17時30分~。入場料は前売2,000円、当日2,500円(ドリンク代別途)。
11月10日、横浜にぎわい座のげシャーレ(横浜市中区)でも上演。問い合わせは同劇団(TEL 090-9438-7157、Eメール:t-barefoot@hotmail.co.jp)まで。詳細はサイトで確認できる。