横須賀の夏を彩るイベント「よこすか開国祭2012」が7月29日~8月4日、横須賀中央の市役所前公園(横須賀市小川町9)などで開催される。8月4日には、海上から4,000発の花火を打ち上げる「開国花火大会」も行う。
開国祭は、ペリーの黒船が浦賀沖に来航して久里浜に上陸を果たしてから150周年に当たる2003年から始まり、今年で10回目。
29日には、同公園で市内外24チームが出演する「開国ダンスドリームス」を開催(14時~19時)。30日~8月3日は「開国わいわい広場」を設置し、市内飲食店によるグルメ屋台も。野外ステージでは、東北芸能演舞、キッズダンス、ハワイアン、オールデイズなどさまざまなライブイベントを展開する。17時~20時。
8月4日は、開国祭のフィナーレを飾る「開国花火大会」。スターマインや水中花火、キャラクター花火など、海上から4,000発を打ち上げる。観覧場所はうみかぜ公園、三笠公園、米海軍横須賀基地など。開催時間は19時15分~19時45分。
同花火大会の有料観覧席チケットも販売。料金は2,000円。座席数は5,000席で、観覧場所は新港埠頭3号・4号岸壁。「チケットぴあ」ほか市内旅行センターで販売。遊覧船による「花火大会観覧クルーズ」(トライアングル、TEL 046-825-7144)も実施する。
問い合わせは横須賀コールセンター(TEL 046-822-2500)まで。詳細は同イベントサイトで確認できる。