横須賀の春野菜PRに新キャラ「ベジスカリン」-食育フェスでお披露目

「よこすか春野菜Week」のキャラクターとして登場した「ベジスカリン」

「よこすか春野菜Week」のキャラクターとして登場した「ベジスカリン」

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 横須賀の地産地消をテーマに「よこすか春野菜Week」が3月21日~28日、同市内の商店街で実施されており、新キャラクターの「ベジスカリン」が話題を集めている。最終日の28日には、連携イベントとして市役所前公園で「地産地消 食育フェスティバル」が開催され、着ぐるみのベジスカリンも登場する予定。

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 同ウィークは「横須賀産の新鮮な春野菜を味わってほしい」と同市、JAよこすか葉山、横須賀青果協会、横須賀中央商店街協同組合などが行う合同キャンペーン。協力店はベジスカリンのパネルを掲示し、地元産の春野菜を販売する。

 食育フェスティバルでは、春キャベツ、大根、ブロッコリーなどの地場野菜、野菜のデザート、よこすか海軍カレーなどを販売するほか、フリーマーケット・よさこい踊り・じゃんけん大会などのイベントも展開する。主催はNPO法人「食育健康福祉協会」(横須賀市佐原1)で、横須賀市活き活き商店街サポート補助事業の一環。

 ベジスカリンは、2007年の市制100周年を記念してキャラクターを一般公募した「スカリン」の新しいバリエーション。地域や学校などの申し込みにより約240回もの行事へスカリンが「出張」し、市制100周年をPRした。

 同市農林水産課の長井尚子さんは「緑の帽子をかぶったベジスカリンは、横須賀の自慢の一品で甘くてやわらかい春キャベツを手にしているのが特徴。これを機会に地元野菜に注目してもらえれば」と話す。

 食育フェスティバルの開催時間は10時~15時。入場無料。

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