横須賀市は第3回「国際海の手文化都市よこすか景観賞」を発表し、2月7日にヴェルクよこすか(横須賀市日の出1)で開催予定の「都市景観フォーラム」で表彰式を行う。
同賞は2005年より実施され、横須賀の景観づくりに寄与する建築物や活動を一般公募し、景観賞選考委員会の審査により隔年で表彰するもの。第3回よこすか景観賞は、昨年7月13日から9月30日まで公募が行われ、景観デザイン部門47件、景観づくり活動部門10件の応募があった。
景観デザイン部門では、新井堀割水路(田浦港町・箱崎町)、カスヤの森現代美術館(平作)、市営鴨居ハイム(鴨居)、七釜・田浦トンネルと田浦駅(田浦町)、「の」の字橋(田浦町) 、浜への路(鴨居)、ヴェルニー公園と横須賀本港(汐入町)の7点が受賞。
景観づくり活動部門では、記念艦「三笠」の保存活動(三笠保存会) 、くりはま花びと会の花づくり活動(くりはま花びと会)、 久里浜の神輿と山車の保存活動(八幡町内会・八幡祭礼保存会)の3点が受賞した。