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春の食材にこだわった「横須賀春キャベツタンメン」 市内5店舗で提供

横須賀産の春キャベツをたっぷり使った「横須賀春キャベツタンメン」

横須賀産の春キャベツをたっぷり使った「横須賀春キャベツタンメン」

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 3月下旬から出荷が始まった地元名産・横須賀春キャベツをたっぷり使ったご当地グルメ「横須賀春キャベツタンメン フェア」が4月1日より、市内飲食店5店で実施される。「横須賀タンメンの会」が主催。

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 海に囲まれた温暖な気候と潮風に揺られて育つ横須賀春キャベツは、ミネラル分も多く甘みがあり、柔らくてシャキシャキした食感が特徴。同フェアでは、地元若手農家グループが育てた春キャベツを提供する。

 同タンメンは、横須賀産のキャベツ・ニンジン・モヤシ・キクラゲなど季節野菜を使い、1日分の野菜350グラム以上を盛り付け、平打ち麺を使用するというこだわりを込めたもの。「横須賀タンメン」の名称は昭和30年代に地元飲食店で使い始めたものだという。昭和レトロな味わいで、名物グルメとしてブランド化を目指している。

 「横須賀タンメンの会」認定店を食べ歩き、フェイスブック「スカタンクラブ」に投稿する「スカタン投稿ラリー」も行う。3店舗以上投稿すると、海軍カレーセット・猿島航路ペアチケットなどの景品を進呈。

 同会の大湊俊幸さんは「横須賀春キャベツの魅力をタンメンであますところなく引き出します。各店舗ごとの味わいを楽しんでもらえたら」と話す。

 期間は5月7日まで。参加店は一福(本町3)、ほうらい(衣笠栄町1)、中華飯店(本町1)、大八(汐入町4)、北京食堂(東逸見町1)の5店。

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