横須賀市はスカジャンをテーマにしたプロモーションビデオ「Yokosukaガール」を2月13日に公開し、同市女性職員3人で結成したユニット「Yokosukaガールズ」が歌やダンスを披露して話題を呼んでいる。
同PVは2曲構成。1曲目は、フジロックなどに出演している8人組スカロックバンド・Empty Black Box(エンプティブラックボックス)が歌う「横須賀パラダイス」。サックスやトランペットなど楽器を持ち、スカジャン姿で演奏しながら横須賀の街を練り歩く。
2曲目は地域色を歌詞に盛り込んだオリジナル曲「Yokosukaガール」。同市観光企画課の浦田百合香さん、商業・市街地振興課の吉田愛美さん、広報課の臼井緑さんの3人がスカジャンを着て、ドブ板通り・記念艦三笠・三笠商店街を舞台に歌いながら踊るというもの。
同市では2月11日より、横須賀発祥のファッション「スカジャン」を着て行くとさまざまなサービスが提供される「ドル街横須賀・スカジャン割」キャンペーンを展開。スカジャン無料レンタルも行っている。
「ドル街横須賀の魅力をオリジナル楽曲に乗せてSNSで発信します」(同市)としている。「スカジャン割」詳細は同市サイトで確認できる。