国内有数の車椅子マラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ2016」が12月3日・4日、横須賀市内の京急追浜駅・日産自動車追浜工場周辺で開催される。記録会やロードレースなどに約200人が出場。パラリンピック日本代表を含む国内トップレベル選手も参戦する。、
障害者スポーツの振興と地域活性化に向け、地域・企業・関係団体が共催。12月2日には、横須賀市北体育館で市内の小・中学生を対象にした車椅子体験交流会(事前応募)も実施。
3日には、日産追浜工場のテストコース「GRANDRIVE」でタイムレース。競技は2.5キロ・5キロ・10キロの記録会(11時~14時30分)を行う。
4日は公道を使った車椅子ロードレースで、京急追浜駅前~追浜駅前商店街通り~日産テストコース周辺を疾走する。ハーフマラソン(約21キロ)、チャレンジレース(約7キロ)の2競技を実施。10時30分~12時30分。
同実行委員長の高橋徹さんは「大会には、9月に開催されたリオパラリンピックに出場し活躍された選手を含むトップアスリートもエントリー。2020年の東京パラリンピックに向けて、候補選手やジュニア選手の皆さんのモチベーションも高まっている」という。
詳細は同大会公式サイトで確認できる。