八景島客船ターミナル2階（横浜市金沢区）で12月5日・6日、カマコンバレー（鎌倉）・Code for YOKOHAMA（横浜）・ヨコスカバレー（横須賀）のテック系3団体が協力して地域を盛り上げるサービスやアプリなどを開発する「3市連携ハッカソン（金沢区大会）2Days」が開催される。

　学生・教育期間・企業・NPOなどがボランティアで参加するCode for YOKOHAMAが主催。横浜市政策局、横浜市金沢区などが共催。

　同ハッカソンは「アーバンデータチャレンジ2015」の一環で、期間内に集中してプログラム開発や地域活性化アイデアなどを競い合うイベント。

　横浜市金沢区ではオープンデータを推進しており、ビーコンを活用した子育て支援サービスなども計画。当日はビーコンの無償貸出を行い、サービスのデモンストレーションを通して、オープンデータを活用するイメージなども紹介する。老舗のオープンデータコンテスト・LODチャレンジとも連携し、データ検索技術「SPARQL（スパークル）」のミニ講座も行う。

　開催時間は5日10時～20時、6日10時～17時。参加無料。定員40人。個人やグループ参加も歓迎。参加申込など詳細は同イベントサイトで。