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巨大津波を再現-横須賀、港湾空港の先端施設を公開

高さ2.5メートルの津波を起こす世界最大級の「大規模波動地盤総合水路」

高さ2.5メートルの津波を起こす世界最大級の「大規模波動地盤総合水路」

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 海・空・港に関する最先端の研究施設、港湾空港技術研究所と国土技術政策総合研究所(横須賀市長瀬3)は7月26日、同施設を一般公開し、世界的レベルの実験内容などを公開する。

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 当日は、津波の破壊力を調べるために作られた施設で、高さ2.5メートルの津波を人工的に起こすことができる世界最大級の実験施設「大規模波動地盤総合水路」を公開。干潟の自然環境を再現した「干潟実験施設」のほか、さまざまな実験施設を見学できる。海辺の生き物とふれ合う体験学習コーナー、建設ロボットシミュレーター体験なども。

 同研究所では今年4月、海洋インフラ技術推進センターを設立。離島を拠点とした海洋開発の技術研究なども行っている。

 開催時間は10時~16時(受付は15時まで)。入場無料。問い合わせは、港湾空港技術研究所(TEL 046-844-5040)、国土技術政策総合研究所(TEL 046-844-5019)、まで。

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