横須賀中央・汐入エリアで2月20日～22日の3日間、約130店の飲食店が参加するはしご酒イベント「第3回 横須賀ちょい呑みフェスティバル」が開催される。

　同フェスでは、JR横須賀駅周辺、汐入・本町どぶ板通り、千日通り、若松マーケット、米が浜通り、上町周辺などの飲食店で使える「ちょい呑みチケット」（3枚綴り・2500円）を購入すると、好みの3店舗をはじご酒できるもの。商店街有志らが集まる同実行委員会が主催。

　各店ではドリンク１杯とおつまみを提供。参加店舗ガイドブックも配布する。前売りチケットは、YYポート・ドブイタステーション・酒のヒトモト・よこすかポートマーケットなどで販売。当日券は、JR横須賀駅前・京急汐入駅前・京急横須賀中央駅前・参加店舗などで購入できる。

　20日に若松マーケット（同市若松町3）で、J:COMチャンネル「夕なび」の生中継（18時～）も。22日には軍港めぐり汐入ターミナル（本町2）を起点に、アメリカンバーが密集するどぶ板通りを案内する「ちょい呑み どぶ板ガイドツアー」（16時～、定員約10人）も実施予定。

　ちょい呑みフェスは県内各地に広がり、横須賀での開催は昨年2月（96店）・8月（120店）に続き3回目で、参加店舗も拡大。昨年秋には北久里浜・三崎でも行われた。

　2月25日・26日には、追浜エリアでも32店舗が参加する「追浜バルめぐり」を開催する。