崎陽軒(横浜市西区)は6月13日・14日、JR横須賀線開業120周年を記念したスペシャル弁当「横濱カリィ弁当」をJR横須賀駅周辺で限定発売する。
1889年6月16日に横須賀線(大船~横須賀間)が開業して、今年で120周年を迎えることから、「カレーの街・横須賀」にちなんだ特別弁当を数量限定で販売することになったもの。
同弁当は2段重ねで、辛味が効いた本格的な味の崎陽軒「横濱かりぃ」のルー、色鮮やかなサフランライスの上にエビ・グリンピースをトッピング。ほかにシウマイ、豚ロースカツ、エビフライ、鶏の唐揚げ、コールスローサラダ、福神漬けを盛り付けた駅弁スタイル。「掛け紙には横須賀線の電車、カレーソースの内袋には記念ヘッドマークもあしらった。冷めてもおいしいカリィ弁当は、まさに崎陽軒ならではの駅弁」(同社広報)という。
販売は横須賀線開業120周年イベント「YYスカ線フェスタ」の会場のみで行い、JR横須賀駅に隣接する「ヴェルニー公園」の特設コーナーで取り扱う。2日間限定で、1日300本を販売する。価格は1,000円。