京急電鉄は携帯ゲーム開発・コロプラと提携し、1月18日より位置情報ゲーム「コロニーな生活」を活用したデジタルスタンプラリーなどを行う「京急×コロプラ 冬の三浦半島へ!」と題したキャンペーンを実施する。3月31日まで。
携帯ゲームと連携することで、冬の三浦半島へ若い世代の集客を図る。期間中、京急各駅で販売する「みさきまぐろきっぷ」とスマートフォン向けアプリ「コロニーな生活」ゲーム画面を三浦海岸駅・三崎口駅で提示すると限定カードをプレゼント。
同カードのシリアルナンバーをゲーム画面に入力すると、ゲーム内で使用可能な「京急新1000形 模型デジタルアイテム」を入手できるほか、位置情報機能(GPS)を利用したデジタルスタンプラリーへの参加が可能に。
デジタルスタンプラリーでは、三浦海岸駅・三崎口駅・京急油壺マリンパーク・三崎港産直センターうらりの4カ所を訪問するとラリー達成となり、ゲーム内通貨「乗り物コロカ旅金貨」がもらえる。提携施設などで特典サービスも用意する。
キャンペーン開始日の1月18日には、京急横浜駅中央改札内で京急マスコットキャラクター「けいきゅん」、コロプラの「クマ」が登場し、コロプラ限定カードや京急ノベルティーを配布予定。
「コロニーな生活」は、携帯電話の位置情報システムを利用したゲーム。ユーザーは移動距離に応じてゲーム内通貨「プラ」を獲得し、自分のコロニー(街)を育てていく。ユーザーが「実際に移動する」という特徴があり、交通事業者・宿泊施設・百貨店・プロ野球球団などと提携したサービスが増えている。