森に囲まれた「くりはま花の国」(横須賀市神明町1)で12月1日、12万球のウインター・イルミネーション点灯式が行われ、冬の夜空に輝くオブジェの見学に家族連れなどが大勢集まりにぎわった。今年で7回目。
ポピー園前広場の花壇には、赤・白・青・緑などカラフルな電飾が施され、クリスマスツリー、流れ星、ミニフラワートレインなどのオブジェがきらめき、カメラを手にした人たちが記念撮影を楽しんだ。
同広場では、市民グループ・コールマルシュによるハンドベル、ジョイフルウエストのゴスペル・コンサートも行われ、「ガンバロウ日本」と記されたメッセージイルミも点灯された。
12月23日には、イルミネーションをバックにナイヤガラ花火などを打ち上げ「音楽と花火の競演」イベントを開催予定。サンタクロースとの撮影会、ミニコンサートも行う。
イルミネーションは12月25日まで。点灯時間は17時~20時。問い合わせは同園(TEL 046-833-8282)まで。