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ピカソ・ゴーギャン展示、「ストラスブール展」が盛況-横須賀美術館

ポール・ゴーギャンの作品「ドラクロワのエスキースのある静物」(1887年頃)

ポール・ゴーギャンの作品「ドラクロワのエスキースのある静物」(1887年頃)

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 横須賀美術館(横須賀市鴨居4)で開催中の「ストラスブール美術館展~世紀末からフランス現代美術へ」が好評で、家族連れなどで連日にぎわっている。7月21日の公開以来、1カ月間の観覧者数は約1万6,000人。

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 同展は、フランス北東部アルザス地方にあるストラスブール近代美術館のコレクションを集めたもの。ピカソ、ゴーギャン、マグリット、ローランサンなど19世紀後半から20世紀後半にかけて活躍した59作家・83点の作品を展示する。

 8月25日には、市民サービスデー企画として「ワンコインでピカソ」を実施。市内在住者を対象に、500円で同展を観覧できる。 

 同美術館運営課の遠藤創太郎さんは「残り2週間となったが、まもなく2万人を突破する見込み。夏休みの思い出作りに皆さんに楽しんでもらえたら」と話す。

 9月2日まで。開館時間は10時~18時。観覧料は大人900円、高・大学生700円、市内在住・在学の高校生は無料。

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