観音崎京急ホテル(横須賀市走水2)は12月13日~15日、テレビドラマにちなんだ合言葉を言うと温浴施設「SPASSO(スパッソ)」の入館料が半額になるサービスを実施する。
合言葉は「203高地(にひゃくさんこうち)」。先着203人に割引サービスを提供する。テレビドラマなどで今注目が集まる横須賀の記念艦「三笠」が活躍した日露戦争で、重要なターニングポイントとなった激戦地「203高地」にちなんだもの。
フロントで「203高地」と伝えると、入館料=大人1,400円が700円、小学生以下1,000円が500円になる。海に面した同施設には、走水の湧水「ヴェルニーの水」を使った眺望露天風呂やシェープアップバス、サウナなどがある。
同ホテル営業部の遠藤龍也さんは「テレビドラマで盛り上がりをみせる記念艦三笠にちなんだ企画。横須賀観光スポット巡りの中でゆったりとくつろいでもらえたら」と話す。同ホテル客室には、三笠・司令長官室のイメージを再現したコンセプトルームも設定されている。
営業時間は10時~23時。同期間中は、電気設備工事に伴って宿泊・レストランなどが営業休止し、SPASSOのみ営業。問い合わせは同施設(TEL 046-844-4848)まで。