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東京湾の無人島・猿島で「ビーチ相撲大会」-砂浜の清掃活動も

砂浜を舞台に行う「ビーチ相撲」は、波乱続出の大会

砂浜を舞台に行う「ビーチ相撲」は、波乱続出の大会

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 横須賀沖に浮かぶ無人島・猿島で8月29日、島の砂浜を舞台に「猿島ビーチ相撲大会2010」が行われる。主催はNPO法人・日本ビーチ相撲協会。今年で2回目。

成績優秀者には賞状やユニークな商品も用意

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 同大会では、18歳以上を対象に事前申込・当日申込制で、相撲経験のほとんどない一般参加者を募集している。「男子個人戦」(定員52人)、「男女団体戦」(1チーム=女子2人・男子3人、最大12チーム)の2部構成でトーナメントを行う。

 ビーチ相撲は、「砂浜で相撲をとる」というシンプルな競技。相撲を通じて参加者同士のコミュニケーションを図るとともに、「相撲のとれる砂浜」を維持するため参加者全員で砂浜の清掃活動も行うなど、自然環境の保全にも配慮した大会。

 「初心者が多く、またビーチという不安定な足場であるため、体格だけでは分からない大波乱が続出。参加者も観戦者も共に楽しめる大会」(同協会)だという。成績優秀者には賞状・賞品も用意する。

 開催時間は10時~16時30分。水着、女性はTシャツで参加。参加費は、社会人=3,000円、学生=2,000円(保険料・ドリンク代・ちゃんこバーベキュー代含む)。大会のみ参加の場合は1,000円。同協会サイトから応募できる。

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