東京湾に浮かぶ無人島・猿島で8月7日、海上から約1万発の花火を打ち上げる「よこすか開国花火大会」の鑑賞イベントが行われる。主催は「軍港めぐり」などを運航するトライアングル(横須賀市小川町)。今年で3回目。
当日は、島内でフラダンス・タヒチアンライブなどのステージパフォーマンスも予定。ドリンク・軽食などを販売するほか、イス・テーブル類のレンタルも行う。
開国花火大会は19時30分~20時10分。横須賀新港の3カ所から花火が打ち上げられ、空中ナイヤガラ、ネイビーバーガーをイメージした新作花火など約1万発を打ち上げる。昨年の動員数は約20万人。
トライアングルの泉谷翔さんは「普段は見られない海側から見る横須賀の夜景。年に1回しか体験できない無人島リゾートから見る花火大会。幻想的な美しさを無人島の浜辺でゆったり楽しんでもらえたら」と話す。
乗船時間は17時30分~。三笠桟橋からグループごとに順次乗船して猿島へ渡る。定員800人限定。料金は大人=5,000円、小学生以下=2,500円。問い合わせは同社(TEL 046-825-7144)まで。同社サイトからも予約できる。(雨天の場合は翌日順延)