横須賀のリサイクル施設で町おこしイベント-杏の花で追浜アピール

横須賀の貝山緑地の杏を生かした町おこし

横須賀の貝山緑地の杏を生かした町おこし

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 横須賀の貝山緑地と隣接する「リサイクルプラザ・アイクル」(横須賀市浦郷町5)で3月20日、追浜地区の町おこしイベント「プレ杏(あんず)まつり」「アイクルフェア」が同時開催される。主催は追浜観光協会、おっぱままちづくり連絡協議会など。

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 同イベントは、2010年に予定する「Y・フェスタ追浜」のプレイベントとして行うもの。植樹を続けている貝山緑地の杏の花を鑑賞しながら、新名物「おっぱま杏鍋」、食べ物横丁、はしご酒横丁、こども縁日、フリーマーケット、「おっぱま雑技団&イベントお助け隊」競演などを展開する。アイクル施設内では、再生家具の有償提供、手作りおもちゃ市、古布の裂き織り・パッチワークのリサイクル体験、缶つりゲーム、トイレットペーパーつかみ取り大会、古本・古ジーンズ・がらくた市、ミニコンサートなどを予定。

 同事務局の安島悦雄さんは「4,000人が来場するアイクルフェアと連携して、貝山緑地を生かした『杏の里作り・杏まつり』を行い、観光振興とともに『元気な追浜』をアピールしたい。相乗効果で参加者倍増を見込んでいる」と話す。

 開催時間は10時~15時。問い合わせは追浜行政センター(夏島町9、TEL: 046-865-1111)まで。

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