横須賀・三浦半島のエリア特集を満載した情報誌「横須賀ウオーカー」が4月15日、角川マーケティング(横浜市中区)より発行される。各地のエリア・ウオーカーを発行する同社では、横須賀エリア版は初めて。カラー100頁で、価格は880円。発行部数は4万部。
表紙を飾るのは横須賀出身のタレント・上地雄輔さん。「横須賀めちゃうまグルメ」篇では、「ヨコスカネイビーバーガー」「よこすか海軍カレー」「Yokosukaチェリーチーズケーキ」の三大海軍グルメのほか、三崎のマグロ、佐島の地魚、焼き鳥、中華、スイーツ、ホッピーのうまい大衆酒場など地元で愛されるグルメを紹介。
プレイスポット篇では、「ジモトおまつり道楽カレンダー」、どぶ板通りでスカジャン作り、無人島・猿島の誰も知らない遊び方、京急油壺マリンパーク、シーカヤック体験、走水のパワースポットなど海遊び・山遊びの隠れスポットなども案内。「ヨコスカLOVEな人」篇では、上地さんほか、衆議院議員の小泉進次郎さん、横山剣さん、石川梨華さんらによる有名人の横須賀自慢インタビューも掲載する。
山本篤史編集長は「横須賀はいまが旬だと感じている。昨年から企画を練って気合を入れて制作した」といい、「取材活動を通じて横須賀の新しい魅力をたくさん発見できた。皆さんに楽しんでもらえたら」と話す。