三浦半島最大級の沖縄フェス 「いーちゃ・イチャ フェスティバル2014」が8月23・24日、市役所前公園（横須賀市小川町9）とライブハウス「ヤンガーザンイエスタデー」（同市大滝町2）の2会場で開催される。今年で7回目。

　芸能・音楽・食を通じて沖縄の魅力を知ってもらおうと市内外の飲食店有志らが企画。2008年に走水でスタートし、昨年は三笠公園に約8,500人が集まった。横須賀市、沖縄観光コンベンションビューローなどが後援。

　市役所前公園では、沖縄グルメなどの飲食ブース約30店が出店。ステージでは、沖縄ポップス、沖縄民謡、エイサー、琉球舞踊などのライブも。三線のど自慢大会（23日）、沖縄ぜんざい早食い大会（24日）のイベントを行い、沖縄県のゆるキャラ「花笠マハエちゃん」も来訪。沖縄写真展なども開く。23日＝10時～20時。24日＝10時～18時。入場無料。

　ライブハウス会場では沖縄音楽祭を展開。23日は沖縄舞踊や古武道演舞のパフォーマンス、沖縄美ら海水族館などの映像上映（12時～18時）。24日は沖縄音楽ライブを行い、わらぶー、nacil、平安隆、岡村聡士さんらが出演する（13時～20時）。前売り券は23日＝1,500円、24日＝2,500円。当日券は23日＝2,000円、24日＝3,000円。

　同実行委員長の神山長明さんは「今年から運営母体を社団法人化し、市内中心部2会場で2日間開催になった。横須賀の観光まちおこし、沖縄への観光振興、相互の人的交流の促進に役立てれば」と話す。

　問い合わせは同事務局（キジムナー、TEL 046-826-0642）まで。