国内有数の車椅子陸上競技「日産カップ 追浜チャンピオンシップ 2012」が11月30日~12月2日、横須賀市内の京急追浜駅・日産追浜工場周辺で開催される。今年で13回目。
一般道路を使った車椅子レース、スタートの様子(2011大会)
障害者スポーツの普及と地域活性化に向け、地域・企業・関係団体が協働で開催。ロードレースを中心に、ロンドンパラリンピック日本代表選手ほか、国内トップ選手ら約240人が出場する。
11月30日には、横須賀アリーナ(同市不入斗)で地元小・中学生と交流する「車椅子体験交流会」。12月1日には、日産追浜工場(同市夏島)のテストコース「GRANDRIVE」でタイムレースが行われ、2.5キロ・5キロ・10キロの3競技で記録会(11時~14時30分)も。
12月2日は一般道を使ったロードレースを開催。コースは京急追浜駅前~追浜駅前商店街通り~日産自動車追浜工場周辺。ハーフマラソン(約21キロ)、チャレンジレース(約7キロ)の2競技を実施する。10時~12時30分。
同実行委員会は「大会にはパラリンピック出場や世界で活躍する選手が参加。スピード感あふれるレースは大会の見所のひとつ」という。詳細は同大会公式サイトで確認できる。