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陸自久里浜駐屯地が一般開放-観閲行進、マーチングバンド演奏も

陸自久里浜駐屯地では、自衛隊車両や装備品展示なども

陸自久里浜駐屯地では、自衛隊車両や装備品展示なども

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 62周年を迎えた陸上自衛隊久里浜駐屯地(横須賀市久比里2)は11月3日、施設内を一般開放し、記念式典やアトラクションなどを行う。

62周年を迎えた陸自久里浜駐屯地

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 普段は入れない駐屯地が開放されるほか、観閲式(10時40分~)、部隊の観閲行進、防衛大学校儀杖隊によるファンシードリル展示、ヨコハマロビンズによるマーチングバンド演奏(14時~)などを実施。隊員たちによる模擬店、装備品展示、制服試着や車両体験搭乗なども。

 同施設は、1939(昭和14)年に旧海軍通信学校として開設され、戦後は復員局や米軍に使用された。1950(昭和25)年、警察予備隊の発足とともに隊員3,000人からなる陸自久里浜部隊として受け継がれた。現在は、通信学校・中央野外通信群などが置かれている。

 開催時間は10時~15時。問い合わせは同駐屯地(TEL 046-841-3300)まで。

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