3周年を迎えたメルキュールホテル横須賀(横須賀市本町3)は10月1日より、3周年記念宿泊パッケージやスペシャル・ディナーなどを提供している。
名物シェフが作る3周年記念フレンチ・フルコースの前菜メニュー
記念宿泊プランでは、「12時インde24時間ステイ」(1人7,300円~、2名利用時)、「3泊30,000円プラン・三浦半島の食材バイキング付き」(ダブル2人利用で1人当たり料金)、アニバーサリーフレンチ・1泊2食付きプラン(1人12,500円~、2人利用時)などを用意。
19階レストラン「ビストロ・ブルゴーニュ」では、名物シェフ・津久井茂さんが腕を振い、地元食材を使った「3周年記念フレンチ・フルコース」2種類(5,000円・7,000円)を提供する。
京急汐入駅前にある同地は、旧EMクラブ(海軍下士官兵集会所)の跡地。1993年より横須賀プリンスホテルとして営業していたが、2006年に撤退。その後、トリニティホテルが引き継いだが約2年で閉館。2009年10月に内装デザインを一新し、仏資本アコーホテルズのミドルブランド・メルキュールとして生まれ変わった。
同ホテル総支配人の三田村成之さんは「駅前のランドマークとしてホテルの灯を消さないでほしいとの地元の声に支えられ、経営刷新に取り組んだ。皆さんの応援のおかげで業績も上向き、感謝の気持でいっぱいです」と振り返る。「3年間でホテルスタッフも成長した。これからも地域に愛されるホテルを目指していきたい」とも。
問い合わせは同ホテル(TEL 046-821-1111)。詳細はホームページで確認できる。