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三浦半島の農家・飲食店がディスカッション-横須賀で「食の名刺交換会」

地産地消の一環として、横須賀・三浦半島産の野菜などが人気を集めている

地産地消の一環として、横須賀・三浦半島産の野菜などが人気を集めている

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 三浦半島の農家や飲食店がパネルディスカッションなどを行って交流する地産地消イベント「食の名刺交換会」が8月24日、横須賀商工会議所(横須賀市平成町2)で行われる。農商工連携事業の一環。

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 パネラーは、三浦朝市などに有機野菜を提供する「石渡農園」の石渡秀樹さん、自然栽培を実践する「下里ファーム」の下里吉浩さん、横須賀産の地場野菜・地魚料理にこだわりをみせる居酒屋「カギロイ」の松田一希さん、三浦半島産の食材を使ったイタリアン料理を提供し横須賀美術館ともコラボする「アクアマーレ」の関根竜児さん。コーディネーターは感性価値創造研究所所長の三輪清一さん。

 今年6月には、長井で大型農産物直売所「すかなごっぞ」がオープンして行列ができるなど、地産地消の食材に人気が集まっている。

 同会議所の担当者は「農家や地産地消に関心のある人たちとの交流の場を提供するイベント。新商品の開発、地元食材・加工食品などに興味のある人たちに参加してもらえたら」と話す。

 開催時間は14時30分~17時。問い合わせは同会議所情報企画課(TEL 046-823-0421)まで。

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