横須賀・三浦半島エリアを特集した情報誌「横須賀ウォーカー2011」が4月28日、角川マーケティング(東京都千代田区)より発行される。昨年4月に発行した2010年版に続く第2弾。A4サイズで価格は880円。発行部数は4万部。
表紙は横須賀出身ファッションモデルの五明祐子さん。地元通有名人として、小泉進次郎衆議院議員、格闘家の宇野薫さん、横須賀をホームタウンとする横浜ベイスターズや横浜Fマリノスなどのプロスポーツ選手が案内する横須賀ディープスポットを紹介。地元ゆるキャラのスカリン、スカレー、オグリン、ペリリンも登場する。
「ヨコスカネイビーバーガー」「よこすか海軍カレー」など名物グルメに加え、地産地消グルメにこだわり、横須賀西海岸エリアや衣笠商店街などジモティ色の濃い散歩マップも。日中の海遊び・山遊びのほか、夜のドブ板通り、ダーツバーなど横須賀らしいナイトシーンも紹介。ドブ板のクラブとコラボした「横須賀ウォーカー読者限定パス」も提供する。
編集長の山本篤史さんは「昨年に続いて横須賀ウォーカーを発行できたのは、横須賀の皆さんの熱いジモト愛を感じたから。横須賀ならでは遊び方を紹介するとともに、地産地消グルメ、夜のヨコスカの楽しみ方など盛りだくさんな内容になっています」と話す。
同特集を担当した酒井青子さんは「毎回横須賀に通っているうちにすっかりハマッてしまった。海も山もある横須賀に住みたくなってきました」とも。