横須賀最大級のイベント「よこすか開国祭2010」が8月1日~7日、京急・横須賀中央駅周辺の特設イベント会場で開催される。8月7日には、海上から1万発の花火を打ち上げる「開国花火大会」も行われる。
よこすか開国祭は、ペリーの黒船が浦賀沖に来航して久里浜に上陸を果たしてから150周年に当たる2003年から始まり、今年で8回目。「開国」をテーマに多彩なイベントが行われる。
1日には、「よこすかにぎわいタウン」のイベントが行われ、市役所前公園(横須賀市小川町9)にリゾートガーデンを設置。飲食ブースが出店するほか、横須賀消防団音楽隊、大道芸などのステージイベント、開国ビンゴ大会、開国ダンスコンテスト、豪華商品が当たる開国抽選会などが行われる。開催時間は11時~20時。
2日~6日は同公園に「開国わいわい広場」を設置し、ハワイアン、オールデイズ、カントリーミュージック、スーパーダンスナイト、ロックンロールナイトなどさまざまなライブイベントを展開。開催時間は16時~20時。
7日は、海上から1万発の花火を打ち上げる「開国花火大会」が行われ、米海軍横須賀基地も一般開放する。横須賀港を背景に3カ所から花火が打ち上げられ、黄金色の空中大ナイアガラのほか、ネイビーバーガーをモチーフにした花火などが真夏の夜空を彩る。観覧場所はうみかぜ公園、三笠公園、米海軍横須賀基地など。開催時間は19時30分~20時10分(雨天の場合は翌日に順延)。
同花火大会の有料観覧席チケットも販売する。料金は2,500円(ワンドリンク付き)。座席数は3,300席で、観覧場所は新港埠頭3号岸壁。ローソンほか市内各旅行センターで販売。
問い合わせは横須賀市コールセンター(TEL 046-822-2500)まで。詳細は同開国祭サイトで確認できる。