横須賀本港沿いのヴェルニー公園内・カフェレストラン「コルセール」(横須賀市汐入町1)で4月24日、ツイッター利用者が集まる「Twitter横須賀OFF会」が行われ22人が集まった。市内在住者ほか県外からも4人が参加した。
同オフ会の発起人は、市内在住で会社員の横澤義正さん(@yokomasa1028)、濱野敏充さん(@toshimitsu_h)ら。昨年から「横須賀・三浦組」と名乗って、ツイッターで情報交換を始めたという。電車での通勤途中にスマートフォンを使って、朝のあいさつや列車運行状況、地元のおいしい店情報などをつぶやいていたが、「次第につぶやきに参加する人が広がったため、一度オフ会を開いてみよう」とツイッターで呼びかけたもの。イベントサイト「tweetvite」に特設ページを作成し、参加者の出欠確認に活用したという。
当日は、海が見える横須賀らしい場所を選んでレストランを貸し切りにした。参加者は自己紹介の後、ヨコスカネービーバーガーや東京湾産マダイのコロンバス風などの料理を味わいながら歓談。参加者からは「ツイッターで『おはよう』とつぶやくと返事がたくさんくるようになり、通勤タイムが楽しくなった」「つぶやきで性格なども分かるので初対面でもリラックスして話せる」という声も。
2次会は会場を久里浜の居酒屋に移して行われ、途中合流組を含めて延べ参加者は30人を越えて盛り上がった。横澤さんは「半年前からツイッター利用者が増え始めた。ツイッターだけの呼びかけでこれだけ大勢が集まるとは思わなかった。好評だったので2回目も計画したい」と話す。