京浜急行電鉄は12月3日、ソレイユの丘(横須賀市長井4)で開催される自転車レース「メリダ・ミヤタカップ 2016 in 横須賀」開催に合わせ、競技自転車をそのまま車内に持ち込める特別列車「京急サイクルトレイン」を運行する。横須賀市、ミヤタサイクルとのコラボ企画。
横須賀で開催される自転車レース「メリダ・ミヤタカップ」(前回の様子)
同車内では、プロサイクルチーム「宇都宮ブリュッツェン」も同乗し、トークショーを行う。ソレイユの丘では、MTBレース・ロード耐久レースを同日開催し、初心者・女性・子ども向けイベントも実施。約400チーム・700人が参加予定。
横須賀など三浦半島4市1町は、2013年に「自転車半島宣言」を行い、自転車ツーリズムを推進。ソレイユの丘には、農園・レストラン・温浴施設などが併設され、今年7月には最新ロードバイクのレンタル施設「MERIDA XPERIENCE CENTRE」がオープンした。
サイクルトレインの運行は、京急品川駅(7時5分発)~三浦海岸駅(8時26分着)。片道のみ運行。募集は50人(先着順)。参加費3,500円。応募は同カップサイトから。