さいか屋横須賀店(横須賀市大滝町1)で現在、三浦半島の名物グルメを特集した「京急沿線 味の発掘フェア」が行われ買い物客でにぎわっている。
同フェアでは、三崎に昨年末オープンし話題を呼んでいる「ミサキドーナツ」(1個157 円~)、久里浜の人気パン店「ザクロ」のクロワッサンやバケットサンド、秋谷のレストラン「マーロウ」の名物プリンなど、地元名店の人気商品を紹介。
長沢の和菓子店「できたて屋」が地元農家の朝取れトマトを使った「プレミアム フルーツトマト大福」「プレミアムいちご大福」(1個300円)。上町・大黒堂が商品開発した無人島・猿島産わかめを使った「猿島わかめうどん」「猿塩」などユニークな商品も。
6月に発売されたばかりで、皇族が愛したと伝わる「逗子なぎさホテルカレー」(630円)。「横須賀おみやげコンテスト」で入賞した横須賀シフォン「シフォンケーキ」、レモンツリー芦名「チーズケーキ」。地元産の果物や野菜を使った「新倉さんちの手づくりジャム」など地域に根ざした商品がそろう。
同店店長の杉浦正典さんは「三浦半島で話題になっている名物グルメを一堂に集めた。地元商品のおいしさを見直すきっかけになれば」と話す。
6月11日まで(最終日は15時まで)。営業時間は10時~19時。問い合わせは同店(TEL 046-823-1234)。