横須賀の魅力をTシャツで表現しようと「第1回YOKOSUKA Tシャツデザインコンテスト」が行われ、6月24日に「ドブ板通り」「軍港めぐり」「猿島」の3部門の優秀作品が発表された。主催は横須賀本町商店会、トライアングル。
最優秀賞作品(各部門1点)には賞金3万円が贈呈されるほか、オリジナルTシャツとして商品化され、猿島・軍港めぐり売店、ヨコスカドブイタステーションなどで7月下旬から販売予定。今年1月~5月にかけてホームページなどで一般応募し、約60点のデザインが集まった。特別審査員として地域メディア関係者、ホテル・旅行業者らも審査に参加した。
「ドブ板通りTシャツ」部門では最優秀賞に埼玉県・布施光雅さん、「軍港めぐりTシャツ」に川崎市・廣瀬芳子さんの作品などが選ばれた。最優秀賞・優秀賞の作品9点は、ドブイタステーション(本町2)で展示する。
本町商店会副会長の川口泰弘さんは「県外からも多数応募があった。今後は海軍カレー・ネイビーバーガーなど各部門を増やしてコンテストを開催したい。横須賀らしいオリジナルTシャツを皆さんから提案してもらえたら」と話す。