「くりはま花の国」（横須賀市神明町1）のポピー園で、100万本のポピーの花が見頃を迎え、鮮やかなピンク色の花のじゅうたんが訪れる人たちの目を楽しませている。

夕日に照らされて、きらめくポピーの花とつぼみ

　同園の入り口付近では、赤・ピンク・白のシャーレーポピー、オレンジ色のカリフォルニアポピー、黄色いアイスランドポピーなどが咲き乱れている。

　6月5日には、「花摘み大会」(14時～、参加無料）を実施。手ぶらで来園する人向けに、ハサミ・軍手・古新聞紙などの「花摘みセット」（300円）も用意する。

　同管理事務所の安井聡子さんは「現在７分咲き。入り口付近から順番に咲いていくため、長い間ポピーの花を楽しめる。今年は満開の状態で6月の花摘み大会を迎えられそう」と話す。

　開園は24時間。入場無料。関連施設の営業時間は9時～17時。問い合わせは同園（TEL 046-833-8282）まで。