横須賀にちなんだアニメ・漫画などサブカルチャーをテーマにした「横須賀Sプロジェクト」のイベントが11月15日、神奈川歯科大学大講堂(横須賀市稲岡町82)周辺で開催される。横須賀集客促進実行委員会が主催。
当日は、アニメ聖地の仕掛け人や横須賀ゆかりのアニメプロデューサー、人気漫画家らが集まりトークイベントを行う。「プロジェクト宣言」は、地元出身でコスプレ王選手権初代コスプレ王のキキワンさん。
基調講演は、アニメ「らき☆すた」でまちおこしを仕掛ける坂田圧巳さん(久喜市商工会)。「たまゆら」プロデューサーの田坂秀将さん、「蒼き鋼のアルペジオ‐アルス・ノヴァ‐」プロデューサーの南健さんによるスペシャル対談。横須賀出身で「賭博黙示録カイジ」「銀と金」などの漫画家・福本伸行さんのトークショー、大学教授らのパネルディスカッションも。参加者特典として、スペシャルコンテンツマップもお披露目する。13時~17時。参加無料。
隣接する三笠公園では、アニメキャラクターを題材にしたペイントカー「痛いCar」約40台を展示(9時~16時)。11月15日~30日まで、記念艦「三笠」では「蒼き鋼のアルペジオ‐アルス・ノヴァ‐」の艦船模型などを展示する「スペシャルプラモデル展」も開く。
「初回はアニメを題材にしたスタート企画の『A-01』。今後はグルメなどにも展開を広げていく予定」(同実行委員会)という。