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Ingress先進自治体・横須賀、「ポケモンGOで遊ぶ」講演会開催

ポケストップも多く、外国人プレイヤーも集まる横須賀どぶ板通り周辺(スマホ画面)

ポケストップも多く、外国人プレイヤーも集まる横須賀どぶ板通り周辺(スマホ画面)

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 横須賀の世界3大記念艦「三笠」(横須賀市稲岡町)で8月21日、スマホゲームの一歩先を行く遊び方を提案する講演会「リアルワールドゲームを楽しもう!~安心・安全にIngress(イングレス)やポケモンGO!で遊ぶために~」が開催される。横須賀集客促進実行委員会が主催。

横須賀どぶ板通りの外人バーでも、いろいろなポケモンが出現する

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 横須賀市は2014年12月より、スマホの位置情報を活用した陣取りゲームIngressのイベントを数多く実施。IngressやポケモンGOを開発した米国ナイアンテックとの共同取り組みを行ってきた同市では、外国人プレイヤーも多い地域特性にも考慮しながら、次の集客へとつなげたい意向だ。

 講師は、神奈川工科大学准教授(情報メディア学科)の白井暁彦さん、ブログ「ライフ×メモ」管理人で「Ingress×横須賀」を監修した堀正岳さん。ゲームを通したクリエイティビティに触れ、ポケモンGOが先行配信された米国でのビジネス事例なども紹介する。

 同市Ingress担当の古崎絵里子さんは「学校関係者や学生、地域の店舗経営者・事業者などにもポケモンGOの幅広い楽しみ方を知ってもらい、Ingressで培った横須賀の先行事例を伝えられたら」と話す。

 開催は13時~15時。定員200人。応募は8月15日まで。横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」内の応募フォームから申し込みできる。入場には記念艦三笠の観覧料(一般600円・高校生300円)が必要。

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