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ウインドサーフィンW杯、2年連続で横須賀へ 来年5月開催

今年5月に津久井浜海岸で開催されたウインドサーフィンW杯の様子(撮影=増田正義)

今年5月に津久井浜海岸で開催されたウインドサーフィンW杯の様子(撮影=増田正義)

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 ウインドサーフィンの世界大会「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会」実行員会は12月27日、来年5月に横須賀市津久井浜海岸で次回大会を開催すると発表した。プロフェッショナルウインドサーフィン協会(PWA)と協議を進めた結果で、2年連続の横須賀開催となる。同日、都内で記者発表した。

世界のトップ選手たちが横須賀の海に集まる

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 開催日は2018年5月10日~15日。同実行委員会は、全日空、京急電鉄、NPO法人日本ウインドサーフィン協会、神奈川県、横須賀市、三浦市で構成。同会長は上地克明・横須賀市長。

 同大会では、世界のトッププロ選手(最大96人名出場)によるスラロームレースのほか、マリンスポーツ体験会を実施。飲食・物販ブース、企業ブース、レース待機中に音楽などのステージイベントも展開する。

 今年の横須賀大会(5月11日~16日)は24年ぶりの国内開催で、延べ約3万3000人が集まった。来年は6万人の集客を目指すという。

 同実行委員会は「次回大会では、世界のトッププロによる迫力あるレースの観戦機会を提供するだけでなく、ウインドサーフィンの魅力に触れられ、風待ち時でも楽しみ満載な大会を目指す」としている。

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