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横須賀、諏訪神社で「酉の市」 三本締め手拍子威勢よく

「酉の市」で開運熊手を買い求め、威勢のよい三本締め手拍子が響き渡る

「酉の市」で開運熊手を買い求め、威勢のよい三本締め手拍子が響き渡る

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 横須賀中央の諏訪神社(横須賀市若松町3)境内にある大鷲(おおとり)神社で11月17日、恒例の「酉(とり)の市」が開かれ、商売繁盛を祈願する大勢の人たちでにぎわった。

境内に、縁起の良いダルマを並べる露店

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 三浦半島唯一の酉の市。境内には、縁起ものの開運熊手やダルマを売る露店が立ち並び、威勢のよい三本締め手拍子が1日中響き渡った。

 熊手にはお守りのほか、「福徳円満」のおかめ、「財貨金運」の小判、稲穂などが飾り付けられ、熊手でこれらをかき込むという意味合いを持つ。新しい熊手を買い求めたら、前年の熊手やダルマを納めて「焼納祭」も行う。

 同神社は鎌倉時代から続く由緒ある神社。下町商業地域の中心にあり、「酉の市」は下町の風物詩となっている。現在の社殿は大正12(1923)年に造営されたもの。

 明治期には、横須賀軍港の設置に伴い転入者が増加したため、付近の山を切り崩して埋め立てが行われ神社の存亡が危ぶまれたが、篤志家らが土地を寄進。幕末にあった会津藩の陣屋「若松屋」(篤志家の屋号)にちなみ、埋め立て地周辺は「若松町」と名付けられた。

 今年の酉の市は、11月5日(一の酉)、17日(ニの酉)と続き、29日(三の酉)が最終日。9時~22時。

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